シゴトまえの一本がご機嫌サイコーだった

【RIDGE  12】2025/3/1(sat)
□霊仙寺山(1875m)
□目標標高差・距離:D+930m(内、登り380m降り930m・4.1km(トータル)
□参加数:ソロ
■結果登り標高差/距離:同上
■結果SKIダウン標高差/距離:上記
■タイム:TOTAL1H30M
■評価:ランクA (※※A~D中、A:超ゴキゲンなRIDGE!おすすめ

▢所感
1/18に痛風で決行したRIDGEs 5をコンプリートする!
今回は、まだ痛風後ではあるが、長野市の常宿を0600に起床。
週2でここの朝食ブッフェを最近は、しっかりと利用させてもらってる。
というのも、普段は一日一食なので。
ただ、今朝は時間なくて、セブンのコーヒー&アメリカンドッグにゆずる。

ちなみに、常宿での朝食ブッフェのMENUはというと…(ここからしばし余談)
ご飯、みそ汁、納豆、焼き海苔、枝豆と肉炒め、生野菜サラダ、オクラ、
鯖の切り身の焼きか煮たもの、揚げ豆腐とコンニャクの煮物、梅干…
これがほぼいつも自分で選ぶ定番だ。
揚げ物や、加工肉のソーセージなどはまずたべないかな。

おっと忘れてた、最後には必ず、茶碗に残した白飯を別皿に移して
「朝カレーライス」でしめる!

どうだ?おれもなかなかやるだろう?😊

さて本題へ

画像の青ラインの、左側が登りで右側が滑降ライン。

総評としては、長いスキーでも疎林ゆえに同ルートの
ほとんどを楽しめると思う。
もちろん、BC SHORTほどは愉しめないが!
この99cm規格、あらためてスゴイスゴイスゴイ×1000
そのくらい、やっぱすごいな。
そろそろ、高みからみてるそこのアナタ、いちどどうですか?

やや広い尾根は、ハイクアップでもルートファインディングに
苦慮するほどだが、別日での先行者のそれにあずかり、
とても勉強させてもらった。
感想として、自分のルーファンは、とてもせっかちだなと。

さあ緊張の滑降はというと、
数百メートル西に座する飯縄山山頂にいらっしゃる
10名くらいの登山者へ

「しっかりみとけよ!!」といわんばかりの
アグレッシヴなドロップインで数ターンを決める。

気温があがりほぼ無風な絶好の春雪コンディションにちかい。
オープンバーンはそこそこ斜度があるので、なんなくこなし
緩みかけた冬の深いパウダーも存分に楽しみつつ
長いスキーには樹林帯にみえるゾーンも、
疎林帯よろしく、ターンを刻んでいく!

リフトトップのさらに下まで、楽しんだあと
ゲレンデに合流して、最下の駐車場まで。
ちなみに、ゲレンデからはストップ雪で
春がちかいことを実感するのであった。

飯縄リゾートスキー場のリフト2本を乗り継いでの一本。
中級者くらいからとても楽しめると思う。
山頂が近づくにつれ高度感もあり、
山頂では、北は妙高などの頚城山塊から
南に目をやれば、遠くは富士山から南アルプスに八ヶ岳などの眺望が。

決して、緊張しない一本ではなく、高度感も山の厳しさも
存分に感じながらの一本だから、とくに初中級者で、さらに
ソロで行く方は、心していくべし。
写真でみてるほど緩くはないぞ

田中ゆうじん